【妊娠してからでは遅い】妊活・妊娠前に夫婦でしておきたい準備ベスト3
2018/07/25
赤ちゃんが欲しい、妊娠したい!妊活をがんばる日々・・・
でも、ちょっと待って!
妊娠してからでは遅い。妊娠前にしておきたい準備や検査は済んでいますか?
この記事では妊娠を望む夫婦に知って欲しい「妊娠前にしておくべきこと」をランキングにしました。
今すぐ実行できる解決方法も書いています。
妊活中の夫婦が妊娠してから後悔しないために!ぜひ知って欲しいことをまとめています。
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目次
妊活・妊娠前に夫婦でしておきたい準備ランキング
妊娠前から葉酸サプリを飲む 赤ちゃんの深刻な障害リスクを下げる効果! | |
風疹ワクチンの接種 妊娠を望む女性・家族は風疹の予防接種が必須! | |
医療保険・妊娠保険に加入する 切迫早産・帝王切開など妊婦特有トラブルをカバー! |
「葉酸サプリを妊娠前の妊活中から飲む」「風疹ワクチンをうつ」「妊娠保険の加入」がなぜ必要なのか?準備するにはどうしたらよい?詳しく紹介します。
【番外編】VIO脱毛は妊娠前にしないと後悔する
脇は脱毛サロンできれいにしても、デリケートゾーン(VIO)は自分処理という人は多いですよね。私もそうでした。
でも妊娠前にVIO脱毛をしておくことを強くすすめます!!
私は出産で会陰切開の後トイレで拭くのがこわい。自分の毛が邪魔!!かゆみも出て不衛生で泣きたくなりました。
妊娠・産後(授乳中)は脱毛サロンに通えません。妊活中はいつ妊娠するかわからないので申し込みを迷ってしまいますよね。
でも『ミュゼプラチナム』は大丈夫。一時休止・再開が簡単にできるんです。
期間制限がないので妊活中に通って途中で妊娠がわかったらお休み。再開できるので安心ですよ。
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1位:妊娠前から夫婦で葉酸サプリ摂取
妊娠初期に胎児の脳や神経細胞の80%がつくられます。
細胞分裂が活発な妊娠前1ヶ月~妊娠6週に葉酸を摂取すると、赤ちゃんの無脳症など深刻な障害リスクを下げられるというデータが出ています。
母子手帳にも「妊娠前からの葉酸摂取の重要性」が書かれてあり、厚生労働省も推奨しています。
今すぐ実行!葉酸サプリメントを夫婦で飲もう
妊娠を希望している夫婦は、妊活中から葉酸サプリを飲みましょう!
「なぜ妊娠前から飲む必要があるの?」と思うかもしれませんが、実は妊娠検査薬で陽性反応が出る頃はすでに妊娠4週目に入っています。
妊娠はいつできるかわからないですよね?だからこそ、国も「妊娠したい妊活中の人」に葉酸を飲むよう勧めているんですね。
しかも葉酸には
- 子宮内膜を厚くし着床しやすい状態にする妊活サポート
- 赤ちゃんの発育・流産予防
- 精子の奇形・染色体異常を防ぐ
など、授かりたい妊活中の夫婦に嬉しい効果が期待できます。
妊活を始めたら夫婦で葉酸サプリを飲み始めましょう!
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2位:風疹ワクチンの接種は妊娠希望の家族全員!
(画像引用:【政府広報オンライン】大人の風しんが赤ちゃんにも影響)
妊婦が風疹にかかると、赤ちゃんに先天性風疹症候群(難聴・白内障・心臓病など)重い障害を引き起こす可能性が高くなります。
予防するには風疹の予防接種をするしかありませんが、妊娠中はワクチン接種ができません。
2013年には風疹が大流行し社会問題にもなりました。
国も10代から40代の女性、妊婦の同居家族に風疹予防接種を呼びかけています。
今すぐ実行!風疹予防接種を受けよう
妊娠を希望している夫婦は、なるべく早めに風疹の予防接種を受けましょう!
特に1979年~1987年生まれの人は法改正で風疹の予防接種を受けていない世代です。
以前にワクチン接種をした人や風疹にかかった場合でも、免疫力がなくなっていることもあります。
風疹検査・予防接種の金額は5000円~1万円ほど。住んでいる地域により費用助成があります。
内科や産婦人科で受けられるので、近くの病院に確認してみてくださいね。
3位:妊娠前に医療保険・妊娠保険に加入する
妊娠すると、妊娠~出産に関する医療保険に入れなくなります。
厚生労働省が発表した2014年~女性の入院原因ランキング一位は「妊娠・出産によるトラブル」です。
私もお産中に赤ちゃんの心拍が弱くなり急遽「帝王切開」で出産しました。
切迫早産や帝王切開は長期入院になるケースも多く想像以上にお金がかかります。
一度帝王切開をすると、二人目では新規加入を断れるケースがほとんど。(入れても保険金の支払い対象外の制約がつく)
少しの掛け金で費用の心配をしなくて済むので、妊活~出産までだけでも女性用の医療保険に加入しておくのがおすすめです。
⇒女性の医療費、いくらかかるかご存じですか? 保険なら【保険のビュッフェ】
今すぐ実行!自分に合った妊娠・医療保険に入ろう
妊娠してからは加入できないので、妊活中から医療保険に入りましょう!
私は帝王切開後の病院ベッドの上で「妊娠保険に入っててよかった~!」とつくづく思いました。
まだ妊娠・出産対応の医療保険に入っていない場合はFPさんに相談して自分に合った保険はどれか?聞くのを強くおすすめします。
もし保険がよくわからない場合は、保険のプロ(FPさん)に無料で相談できる保険のビュッフェが便利ですよ。
とにかく切迫早産や帝王切開など妊娠時期に手厚い保証がついている保険はどれ?月額で一番安いものがいい!そんなわがままな要望もOK!
保険のビュッフェはよくある〇〇生命保険の勧誘と違って、たくさんの保険会社の中から希望や状況にあわせた保険を教えてくれます。
FPさんの話を聞いてから「やっぱり保険に入らない」という結果になっても料金はかかりません。
相談は無料です!変な勧誘もありませんでした。
妊娠経過が順調でも出産は何が起きるかわかりません。5人に1人は帝王切開で生まれています。
私は掛け金が安い東京海上日動にしましたが、年齢など条件によって少しずつお得な保険会社は違います。
相談すると希望に合ったプランをいくつか出していただけますよ。
まずは自分にどの保険が合うのか?FPさんに確認されてみてください。
妊娠前・妊活中にしておけばよかった準備ランキングまとめ
妊娠してからでは手遅れ・できない準備があります。
私はなかなか妊娠できず辛い妊活時期がありましたが、出産でも急きょ帝王切開になり「妊娠・出産は何が起こるかわからない」という言葉は本当なのだと実感しました。
今回紹介した「葉酸サプリメント」「風疹ワクチン」「妊娠・医療保険」は、妊活中から夫婦で準備された方が絶対にいいことは間違いありません!